ウィルコム社長、次世代PHSの展望について語る

毎日新聞で、社長が次世代PHSの展望について語っています。実際にどのくらいの設備投資が必要になるか、実際の料金について迫る記事の内容になっていたので、それが収穫ではないでしょうか？

設備投資はいろいろ考え方があるとは思いますが、前に社長が「全部、次世代PHS対応基地局に替える必要はない」と話されていたので、150万円×8万局=1200億円くらいでしょうか？まあお金の問題だけではなく人員を増やしたりしないといけないでしょうな〜。社長は「今のPHS網を10年で作り上げてきた、今回も同程度掛かる」なんて言ってますが、そこは頑張って欲しいですな。

あと、料金ですが、記事に「データ定額制と同じくらいを目指す。」と書かれていますが…ウィルコム定額プランのオプションプランである「データ定額」のことか？それとも今のエアーエッジの定額プラン「つなぎ放題、つなぎ放題[4x]　つなぎ放題[8x]」のうちどれか…とてもこの短い文章では読み取れません。「データ定額」「つなぎ放題」なら多く見積もっても6000円程度と考えれますが、そうなると既存PHSはこれから高度化PHSが技術向上で16xまで出来るとしても、6000円以下になる可能性は高くなります。まあこの予想通りなら、田舎に住み次世代PHSを体感するには数年後になる私としてはうれしい限りですけどね。

さてさて、どうなるやら…