ウィルコム8月の契約者数は13,900の純減…

ついに来たか…といった気分です。WILLCOMnewsのコメントは暗いコメントがやはり多いながらも「これからどういった手を打つべきか」と考えてコメントしている人がいて、やっぱりWILLCOMは愛されているんだと感じました。もちろん私もその一人です。

そこで、私も次の一手を考えてみました。

1.新規契約者を増やしたい地区(主に基地局が多いのにもかかわらずユーザが少ない地区)を明確にし、そうではない地区ではその地区での電機量販店での端末取り扱いをやめる。

端末を置かしてもらっているのって場所代みたいな感じで…お金掛かっているはずですよね?今日、徳島駅比較的近いサティーというイオンみたいなところで携帯電話・PHSを取り扱っているエリアをたちよったんですが、そこでのWILLCOMに対する扱いの酷さはもうなんとも言えません。
私がそこで思ったのが、「こんな扱いしかされないなら取り扱いをやめて、それで浮いたお金などで主に基地局が多いのにもかかわらずユーザが少ない地区にある大型電機量販店等でWILLCOMが直接力を入れるとかしたほうがいいんじゃないか?」と思ったんです。

一番いいのはWILLCOMプラザを47都道府県すべて設置して、そこがその県の大型電機量販店等の端末取り扱いや売り場のディスプレイなど統括的役割を果たすことです。そこはやっぱり上場するなり、資金を得てやるべきです。

2.音声料金体系や通信料金体系のすべての料金見直し

音声料金体系はウィルコム定額プラン以外は全然手をつけていませんし、エアーエッジの料金体系ももう古いと言わざるを得ません。8xキャンペーンで6000円という料金を出してきたんですから、ここは思い切った改定が必要です。
ダブルバリューセレクトは複雑で分かりにくいですが、そのまま押し通すつもりなら、ちゃんと理解できている人をウィルコムプラザ・カウンターはもとより、売り場でも育てるべきです。そのための「1」の施策なのです。

3.…上場する

上場は正直なところ…分かりません。でも、なんだかんだ言ったってお金は必要です。今の株主に増資を願い出るのも、ちょっと無理な気がしますしね。私、思うにドコモやKDDI並みの資金力と人手があれば、こんなに心配してないんじゃないかと……お金お金…だれかウィルコムを支援してくれる心優しい会社はないものか…日本無線とか、ウィルコムなじみの会社でもいいから、ちょっとは応援してよ!

……正直、もっと言いたいことはあったんですが、ウィルコムがこの状況を甘く見ている感じが拭えないので、これ以上言っても…ってか私のブログを見ていることはないんでしょうが……とにかく社長がこの状況でなにかしら手を打ってきたときに、続きを話そうかなと思っています(って何様なんだろう…)

とにかく、私は泥舟だろうと逃げません。がんばれウィルコムさん!強調文