阿川が考えるWILLCOMの料金体系2

 ここ数ヶ月の純減傾向で、熱心なWILLCOMユーザのサイトで料金体系を改新について議論したり、提案したりと非常にヒートアップしています。中には「なぜ動いてくれないのか…」と半ばあきらめて、「WILLCOMから離れます」とわざわざネット上で発言する人までいます。WILLCOMもこの動きは知っているはずです。したくてもできない理由があるのではないでしょうか?…と考える私は結構我慢強い方なのでしょう。

 さてそこで、ここでもう一度、料金体系の改新案を示したいと思います。WILLCOM、ユーザ双方とも納得でき、尚且つ、某社のように真似できない…革新的な料金体系をユーザ発で形作っていければうれしい限りですけどね。

 私が考える音声端末の料金体系の「三本柱」

 ・ウィルコム まとめ売りプラン
 ・ウィルコム スタンダードプラン
 ・ウィルコム 切り売りプラン


 私が考える通信端末の料金体系の「二本柱」

 ・時限式ダブル定額(8x,4x)
 ・パケット総量式ダブル定額(8x,4x)

 ネーミングがなにか古い気がしますが、だいたい名前でなんとなく分かるのではないでしょうか…

 まず始めに…音声端末の料金体系の概要からですが、これは現在のウィルコム定額プランやオプションを「切り売り」することで、様々なニーズに応えようとのが基本的な考えです。特にウィルコム定額プランの売りである「070定額」は、ほとんどのユーザからすれば、070を持っている人が一人または一人もいない状態で定額の活用場面が少ない…ならば、思い切って070定額は選択項目の一つにして、後から070の知り合いが増えてきた時に追加する方がユーザにとっては優しい料金プランでしょう。それに元々、通話料金は各社より安いですし、ちょっと電話多くなってきたな〜と思ったら、通話パックを追加すればいいですしね。…逆に、ウィルコム定額プランの「定額」に隠れてしまった通話料金やパケット料金の安さを新規ユーザが認識し既存ユーザは再認識するきっかけになるかもですよ。ああっと、それと、いまあるオプションのネット定額、070以外でもお得な通話パックは繰り越し可能で統一します。
 スタンダードプランは今までのウィルコム定額プラン+ネット定額+070以外でもお得な通話パックなプランで、PCに繋いでネットしたときにや通話で料金が上下する。
 まとめ売りプランは現時点である無線LANやホームアンテナなど、あらゆるサービスを統合したプラン…

 あと、三つプランがありますが、この三つを移動するだけなら年間契約関係なく、基本なんどでも変更でき、また「切り売り→スタンダード→まとめ売り」と上位ランクのプランになるほど切り売りしていた時より単価が安くなり、ある切り売り商品に関しては無料にする(無線LANやメガプラス、ホームアンテナなど)月々の料金などで増えていくポイントやコインも上位ランクのプランになるほど増える割合を上げます。(切り売りプランに比べてまとめ売りプランは2倍)
 さらに、DDIポケットから使い続けて10年というヘビーユーザな人には、どのプランでも無線LANは無料にするなど、既存のユーザを大切にする施策を講じます。

 実際に料金で言えば…

 ・ウィルコム まとめ売りプラン…8500円(基本料金500円)
 ・ウィルコム スタンダードプラン…6000円〜7500円(基本料金600円)
 ・ウィルコム 切り売りプラン…(定額なしの基本料金でなら…800円)

……ああ〜もうこんな時間だ。通信に関してはまた後日紹介します。でわでわ♪