ちょいと昔の記事だけど…

ITmedia+D:携帯電話の父が語るワイヤレスサービスの未来像

上記リンクの記事から引用


クーパー会長:MASが初めて実証されたのは、日本が開発したPHSです。PHSは、日本や台湾、中国など限定された地域でサービスが提供されていますが、世界的には先進的なワイヤレスサービスの1つになるでしょう。PHSは、基地局の設置コストを低く抑えられるため、高速通信サービスを安価に提供できるメリットがあります。これは競合他社と比べても大変アドバンテージになります。

 6月の記事だが、ウィルコムを好評価してくれている文面を見つけて…つい取り上げてしまいました。この記事を読んでも、ウィルコムに不安感を覚えるのは、技術力ではなく、企業姿勢が足を引っ張っているんだと思うんですよね。

企業経営ではなく、あくまで姿勢の問題。

 経営自体は法人契約やテレメタリングなどで堅実な基盤を作り上げているんでしょうが、個人契約ではちょっと後手後手に回ってます。8xキャンペーンできるのになぜ他の4x,2xの料金、次いでは通信料金体系を見直そうとしないんですか?そもそもこのキャンペーン、2x,4xから8xに契約変更、機種変更した私のような人や新規ユーザにはいいですが、既存のユーザには冷たいサービスではないですか?大型電機量販店でのウィルコムコーナーの扱われ方が酷いのは、ウィルコムがただ単に意思疎通をしてこなかった結果ではないですか?
 こういったことは企業の姿勢の問題です。それが悪化すると経営の問題で、現時点での純減傾向の一因になってるんだと思います。

 とにかく、技術は世界一だと確信しています!頑張ってくださいウィルコムさん!