今回の発表は通常端末の新機種が主!!

WILLCOM:2008 SPRING COLLECTION

おおっ〜新機種多いじゃないですか!!
今までカード端末を作ってきたSIIがついに中国製造で音声機種を出してきたのは…いいチャレンジじゃないでしょうかね。私の予想がnine+と京セラ端末と数ヶ月後に通信料金の改正しますよって話だけかと思っていたので、正直なところ、ウィルコム頑張ったな〜と思いましたね。色々な情報ブログサイトのコメントでは、高性能端末がないって怒ってる人も居ますが、私は全然、いい意味で予想を裏切ってくれたな〜と思いました。

私が一番「おっいいな〜」と思ったのが、WS014INですな。ネットするときはW-SIMを飛び出させて、使わないときはW-SIMを押し込んで出っ張りのない状態にできるそうなので…これは「待ってました!」って人も多いんじゃないですかね。これのCFカード版とか出ればAIR-EDGE端末のラインナップとして充実してると言えるんではないでしょうか?…技術的には難しいかも知れませんが、頑張って欲しいですね。

音声機種では、nine+ですね。「赤外線を+しただけか〜」と言われてますが、ソフトウェアの改善も強化してそう(?)なので…早く実物を触ってみたいですな。ストレート型端末という括りで共通点があり、ちょっと競合してしまいそうな感があるWX331KHONEY BEE」とnine+違いは…実機を触ってみるか、実際に使ってみないと違いが見えてこないんではないでしょうかね。見た感じはWX331KHONEY BEE」の方が押しやすそうですね。あっ!デコラティブメールがnine+はできないって違いがあるかな?WX330Kは、やはり京ぽん3とは見なされず「京ぽん改3」と付けられるのしかたのないことですな。しかし、今回発表された中で一番多機能…しかし、それに比例して実質負担額が一万ちょっと掛かってしまうことで、新規や機種変の選択に選ばれない…ってこともありますよね。

そうそう、ウィルコムは「デコラティブメール」でドコモが「デコレーションメールデコメール(略称)」ですが、言ってみれば同じHTMLメールで相互間もできるので違いは名称だけです。英語の意味から言うと、decoration(デコレーション)は「装飾、飾り付ける」と言う意味でdecorative(デコラティブ)は「装飾(用)の , 装飾的な」と言う意味で…あれ?英語でも違いはないか?……と、思ったら、decorativeの方は「しばしば不必要で実用的でないことを暗示している」ってことです。つまり、邪推するに「ウィルコム自身はあんまり、このサービスを実用的には思っていない」のでは?…と考えてしまいましたが、いやいや、うん。疑いすぎるね。

そして、通信料金の改定について数ヶ月後に発表したいみたいなことを言っていたので、これは次期W-ZERO3やワンセグおサイフケータイ以上に期待していますよ〜どのくらい、ぶっとんだ…もとい、尖った改定をしてくれるのか楽しみにしてますよ。