MWP(モバイルワードプロフェッサー)というジャンル

話を始める前に、この記事は…PSPで書いてます。かなり大変です。数日前から愛機であるMacBookのHDDを交換してもらっているのです。それはそれで楽しみではあるのですが…

…いやいや、今回の記事はその話ではなく、ウィルコムのコンセプト機の「Eメールマシン」についてです。私はWILLCOM D3&D4より先に売り出されば、買っちゃいそうな位、魅力的な端末だと思っています。

それは、よくアドエスを使ってて思うことなんですが、メールやワードで長文を打つのはまだまだ不便だし、疲れるんです。

こういったときにEメールマシンみたいな小型の専用機があれば、すぐに「いつでも、どこでも」打てるし、またeneloopで電源を確保できますし、アダプターさえ揃えば、充電し直したeneloopで他の機種を充電出来るバッテリーの代わりになります。

そこで考えたのが、オプションである「メールし放題」を「Eメールマシン専用」にして、WILLCOM定額プランとマルチで契約にすると2400円になるってのはどうでしょうか?
うーん、ホンとのところはWILLCOM定額プランを1500円くらいにして欲しいんだけどな〜

あと、Eメールマシンを「モバイルワードプロフェッサー」と変えて、メールとワードソフト、電子辞書の3つに特化した機種が出来ないかな〜と思ってるんです。ワープロを実際に使っていた私としては、今こそワープロ復権を期待しているのです。

今の時代…ネットを通じた、すべての人がブログなどで記者になれます。もっと良質の記事を書いていくために、これからは「良質なモバイル環境」が不可欠だと思います。写真や動画はPHS・ケータイ、またはデジカメなど記録しといて、フラッシュメモリで移動すればいいんです。記事や書類でネットが必要ならアドエスWILLCOMD3かD4、それ以外にしたいことがあるならパソコン(パソコンを気楽に開ける場所があることが前提)があるわけです。ケータイのカメラ機能で満足できなかった人がデジカメを買い、果ては一眼レフに進むように、すべての人がたった一つの「全部入りの道具」で満足することはなく、使う人の求めるレベルとその人自身のレベルによって、道具は細分化しセンモンセイを高めるのだと思います。

そう考えていくと、ワープロ復権も工夫次第で出来ると思うし、「Eメールマシン」もただのコンセプトモデルの一つとしとくには、もったいないと思いますよ。

ぜひ、製品化宜しくです。WILLCOMさん!