スマートフォンとMID

最近のウィルコムの話題と言えば、UMPCの「WILLCOM D4」や5月末に開催される「WILLCOM FORUM & EXPO 2008」です。私はウィルコムの話題にブログで触れなかった、いや更新すらストップしていたのは、仕事で手一杯というのもあるが、新つなぎ放題やUMPCの「WILLCOM D4」にそれほど興味を持てなかったからというのが大きな要因と言えます。
そもそも私はMacユーザーで「手軽に」ネットができるものがないなら、ノートパソコンを持ち歩くモバイルユーザーなので、「通話制限付きのUMPC」よりスマートフォンやMIDの方が「役割分担」できるからです。
つまり、外出時、何か作画とかヘビーな作業をさせるときは、テーブルと椅子があるところでノートパソコンを開き、ちょっとネットしたいな〜って時はUMPCより少しコンパクトなMIDを使い、ちょっとネットと通話したいときはスマートフォンか、ネットをMID、通話をnineぐらいの電話機で分担するか……と考えているので、何も外出時のモバイル機能すべてUMPCで集約する必然性はないと私の考えではそう思ってしまいます。

なので、出来れば今後、ウィルコムにはMIDの開発に乗り出してほしいな〜と思っています。それもMicrosoftがらみではなく、androidLinuxなどでW-SIMや現PHS、次世代PHSを最初から考慮して一から作った端末がほしいですね。もちろんスマートフォンの開発も同様に言えます。なんとかならないかな〜ホントに!