Windows Mobile と Android

Androidはつい最近出てきたばかりで、どのような方向性のOSになるかは、Googleまたは設計側の思考次第ですが、少なくともWindows Mobileとは少し違った方向性を狙っていって欲しいな〜と最近そう思っています。

Googleはネット上でMicrosoft Offiseのように文章を書いたり、表計算したりできるサービスをしているので、このAndroidをキッカケにもっと、高機能化され、ビジネスユーザーにも納得されるものができると、Windows Mobileをはじめ、他のOSとも、おもしろい勝負ができると思います。あとはぜひ、Androidの基盤となるLinuxカーネル上にGMSのATコマンドではなくPHS用のを一から開発して、通話通信をしてみて欲しいですね。

…とここまでは前に似たようなことを言ったと思うので、実際にどんな端末を発表して欲しいかと言うと…フォルムは初代W-ZERO3の後継機と同じスライド式で開閉は「カチッ」としっかりホールドできるものがいいですね。なんかアドエスにも言えることだけど、ちょっとグラグラしてるのは不安ですしね…

さらに細かく言っていくと……

・画面はタッチパネルの5インチサイズ
・CPUはARM11系620MHzで、メモリとFlashメモリとも512MB
・通話はできるが、サブジャケットとして通話用端末も付属
ワンセグとラジオチューナ内蔵で共に録画および予約可能
W-SIMスロット二つで(画面側で左右に付ける安定した通話通信が望めるかも…)
・モバイルSilica内蔵
・カメラは500M
microSDスロットがあって8GB対応であること

……ハアハア…なんだか希望を並べただけ、酷く疲れますな。あと探せばいろいろ出てくるかと思いますが、今のところこのぐらいですね。すごく高価な端末になりそうですけど、この通りのがでるなら、どんな値段でも買いますよ。廉価なスマートフォンの位置づけはアドエスアドエス後継機が担ってくれますよ。

…いろいろ考えはするんですが、ちょっと空しくなっちゃうのは…致し方ないことですね……ふう〜